福島県伊達郡川俣町小神赤羽根



 伊達郡川俣町は福島県の北東部に位置していて、福島市に隣接しています。町の東側を阿武隈山系の峰が連なり、町の中央を広瀬川が北流しています。気候は温暖で自然環境に恵まれた丘陵地帯です。「絹の里」として栄えてきました。


中央公園 小手姫像
 市街地の中央の小高い丘にある起状に富んだ公園です。

道の駅川俣・シルクピア ソバ六
 道の駅川俣・シルクピアは、「絹の里」川俣町の産業と伝統を紹介する施設として整備されています。
 2階にある「ソバ六」で野菜天ぷらセイロソバを食べました。打ちたて茹でたてのソバは美味しいです。

     織物展示館
 織物の歴史、伝統技術、生活文化等を紹介 しています。
      愛菜館
 地元の生産者の安全で安心な農産物…きゅうり・たらの芽・しいたけ・なめこ …などを販売しています。

 明治9年6月町小綱木・町飯坂の2カ村が合併して川俣村に、在郷小綱木・新田小綱木の2カ村が合併して小綱木村に、鶴田・松沢の2カ村が合併して鶴沢村がそれぞれ成立しました。東五十沢村が東福沢村に、西五十沢村が西福沢村に、在飯坂村が飯坂村と改称しました。
 明治22年市制町村制施行により、川俣村は川俣町になり。鶴沢・東福沢・西福沢・小神の4カ村が合併して伊達郡冨田村、羽田・秋山の2カ村が合併して福田村が成立しました。
 昭和30年3月川俣町と小島・飯坂・小綱木・大綱木・富田・福田・安達郡山木屋村の1町7カ村が合併して現在の川俣町になりました。
 赤羽根は小神(こがみ)の字として現在も残っています。

 国道114号線を道の駅川俣・オアシス in シルクロードを過ぎて、少し先を東に入った所で富田小学校の北辺りに赤羽根があります。丘陵地帯に戸建・田畑・工場・駐車場などがありました。

川俣町役場 公民館

参考文献
 角川書店 日本地名大辞典 福島県
 兜ス凡社 日本歴史地名体系 福島県の地名

訪れた日 2005/04/26

川俣町役場 〒960-1492 福島県伊達郡川俣町字五百田30番地 TEL 024-566-2111

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