神川町教育委員会が編集・発行した神川町誌によると、「赤羽の社日さま」として、昔から農耕の神として信仰されていました。
新里から児玉町に通じる街道の脇に五角柱状の社日さまの石塔が立っています。赤羽地区は新里下宿の中の集落でこの社日さまをまつる行事を担っていました。
一年に春秋二回の祭りが行われます。昔は子供が中心になっていたようですが、現在は大人の重要な年中行事になりました。
この祭りには樫の木の小枝を16本用意して、これに五色の紙をつけてお飾りとし、各戸1本ずつ配って家毎にまつりました。
この日には農作業を休んで赤飯を炊き、社日さまに供えて農耕の発展を祈り、家族全員がこれを食べて農事奨励に備えたようです。また、16本のお飾りに先立って、樫の木の大枝と1本のお飾りを石塔に飾り、16本の小枝飾りは各家の門前に立てました。 |