青森県八戸市松館赤羽根・南郷区島守赤羽｜赤羽紀行｜東京都北区赤羽から全国の赤羽・赤羽根を探し歩いています

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青森県八戸市松館赤羽根・南郷区島守赤羽

青森県八戸市松館赤羽根・南郷区島守赤羽

　八戸市は青森県の南東部に位置し、北はおいらせ町・五戸町、北東は太平洋、西は南郷町、南は階上町・岩手県九戸郡軽米町と隣接しています。
　地形は、なだらかな台地に囲まれた平野が広がり、馬淵川、新井田川が流れています。
　港町・八戸の朝市は、水揚げされたばかりの魚介、朝採れの野菜、果物などに、訪れた人たちで賑わっています。

　八戸は、イカの水揚げが全国の約4割を占め、長年日本一を誇っています。第1回B-1グランプリが2006年に、八戸市で開催されました。八戸せんべい汁は3年連続でシルバーグランプリを獲得するなど、毎年上位に入賞しています。

　八戸市街の中心は、八戸市庁舎、デパート、ホテルなどのある本八戸駅から南の地域です。
　朔日町(ついたちまち) 、三日町、六日町、八日町など、日付の付いた町、寺横丁、やぐら横町、長横町など、趣のある地名がありました。
　地名の解説によれば、江戸時代、町人町が表町６町と裏町６町で割りだされ、城下の西側に、三の数字がついた町は上町、東側の八のついた町は下町として、３と８のつく日に合わせて月に６回の市日が相互に開かれていたそうです。
　表町と裏町を足すと下の桁が、９の数になり、陰陽道では奇数は縁起のよい数とされています。日付にちなむ町名の数は、一城下町で最多といわれています。

　史跡根城の広場は、八戸発祥の地であり、南北朝時代から約300年間存在し続けてきた根城南部氏の居城跡を復原整備したものです。

　薬草園に、つりがねにんじん、萩、みそはぎなどのかわいい花が咲いていました。


八色センター

　八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類、農産物など、八戸の食がそろう総合食品センターです。

　八戸や周辺町村の台所として知られている陸奥湊駅前朝市です。午前3時～正午まで、市営魚菜小売市場を中心にして、その周辺が朝市会場となっていました。水揚げされたばかりの魚介、朝採れの野菜、作りたての惣菜、どれも新鮮です。


蕪嶋神社		八戸市水産科学館マリエント

　ウミネコの繁殖地「蕪嶋」は国の天然記念物に指定されています。繁殖期の6月には約4万羽のウミネコが集まり、島が真白になります。
　「蕪島」にある「蕪嶋神社」は、毎年4月の第3土・日曜日に「蕪嶋まつり」がおこなわれます。
　「八戸市水産科学館マリエント」は、八戸の海・港・魚・ウミネコなどを紹介しています。

　午前6時から営業しているみなと食堂で、平目漬丼を食べました。小ぶりの丼に、ヒラメのニンニク醤油漬けがたっぷりとのっています。陸奥湊駅前朝市で新鮮な魚を仕入れているので美味しいです。せんべ汁もいただきました。

　国道４５号線沿いの、しおで、で支那そばを食べました。スープは、煮干しでダシをとっています。濃いめのスープと、ちぢれ麺が何か懐かしい味がします。大きなレンゲには驚きでした。支那そばに、おにぎりを一緒に注文する人が多いようです。


種差海岸駅	波光食堂

　JR.八戸線、種差海岸駅近くの波光食堂で、ミニ生ウニ丼を食べました。私にはこのくらいの量で充分です。新鮮なウニに大満足です。料理の盛り付けにセンスがありました。磯ラーメンが評判の良い店です。


		そばの花

　南郷区にある、グリーンツーリズム体験が出来る山の楽校です。廃校となった旧増田小中学校の校舎と体育館を利用しています。校舎の前に、二宮尊徳 ( 金治郎 ) の銅像がありました。昔はどこの小学校にもありました。
　校舎の裏一面に広がるそば畑から収穫されたそば粉でつくる手打ちそば体験が人気です。


南部バス「田代」	田代小中学校

　南郷区大字島守赤羽は、八戸自動車道、南郷インターチェンジを出て東に向かうあたりですから、岩手県に近いところの、「田代」バス停と陸奥田代局の南側にありました。一般住宅が建ち並ぶ地域で、組合立田代小学校もありました。


南部バス「松館」	松館小学校

　松館の赤羽根は、南部バスの「松館」バス停の東側、松館小学校の南東側にありました。

		「グリーンプラザなんごう」に隣接した「JAZZの館」南郷は、LD・CD約6000枚を所有しています。不定期でジャズライブも開催しています。
JAZZの館